落合宿

歌川広重木曽海道六十九次・落合」
国道19号沿いにあるイラスト
落合の石畳(岐阜県指定史跡「中山道」[1]

落合宿(おちあいじゅく)は、中山道44番目の宿場(→中山道六十九次)。美濃国恵那郡落合村(現在の岐阜県中津川市)に存在した。

概略

最寄り駅

史跡・みどころ

  • 本陣
    • 岐阜県内に残る唯一の本陣建築。平成22年(2010年)に国指定史跡中山道に追加指定された。
  • 脇本陣跡
  • 医王寺
  • 善昌寺
  • 高福寺
中津川宿までの史跡・みどころ
  • 落合五郎城跡(おがらん様)
  • 与坂立場跡
  • 子野の一里塚跡
  • 小野の地蔵堂石仏群
  • 尾州白木改番所跡
  • 立場茶屋 越前屋
馬籠宿までの史跡・みどころ

隣の宿

中山道
馬籠宿 - 落合宿 - 中津川宿
  • 馬籠宿までは1里5(約4.5km)
  • 中津川宿までは1里(約4km)

脚注

  1. ^ “中山道”. 岐阜県. 2013年11月18日閲覧。

参考文献

  • 中津川市史 中巻Ⅱ 第六章 宿・交通 第三節 落合宿 p1306~p1321  1988年
  • 中山道を歩く 児玉幸多 中公文庫 1988年 ISBN 4122015561
  • 尾張藩領落合村誌 山川喬 1991年

関連項目

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関所
脇街道
関連項目

座標: 北緯35度30分41.7秒 東経137度31分51.6秒 / 北緯35.511583度 東経137.531000度 / 35.511583; 137.531000

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