鷹司 冬経(たかつかさ ふゆつね)は、鎌倉時代末期の公卿。関白・鷹司兼忠の次男。官位は正二位・権大納言。
弘安6年(1283年)、鷹司兼忠の次男として誕生。永仁3年(1295年)12月9日、従三位に叙される。弟・基教を養子とする。
元応元年(1319年)薨去。