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BUMP OF CHICKEN「虹を待つ人」 from BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark Zepp Osaka Bayside |
「虹を待つ人」(にじをまつひと)は、BUMP OF CHICKENの楽曲。1作目の配信限定シングルとして、2013年8月21日にリリースされた。
概要
BUMP OF CHICKENの楽曲としては、シングル『firefly』以来約11ヶ月ぶりのリリースとなった。キャリア初の配信限定シングルである。
アートワークは、2013年7月3日に発売されたベストアルバム『BUMP OF CHICKEN I <1999-2004>』『BUMP OF CHICKEN II <2005-2010>』に続いて蜷川実花が担当している[1]。
楽曲
- 虹を待つ人 [4:00]
- 作詞・作曲:藤原基央、編曲:BUMP OF CHICKEN
- アルバム『RAY』収録曲。
- 東宝系映画『ガッチャマン』主題歌。
- 2013年8月3日に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」で初演奏された。ちなみにBUMP OF CHICKENのROCK IN JAPAN FESTIVALへの出演は5年ぶりのことであった[2]。
- ミュージック・ビデオは、2013年8月9日にQVCマリンフィールドで開催した「ベストアルバム発売記念ライブ」の映像と、仮装したメンバーがクラブで演奏するシーンで構成されている。ライブ映像には、演出として使用されたチームラボによる「teamLabBall」が登場しているほか、出演者は同公演で観客に配布されたLEDリストバンド「ザイロバンド」を着用している[3][4]。なお、このMVは『SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS』で、視聴者投票によって決定される「BEST YOUR CHOICE」を受賞している[5]。
- それまでのBUMP OF CHICKENの楽曲とは異なり、電子音を大々的に使用したアレンジとなっている。ライブなどでは、直井由文が曲冒頭でシンセサイザーを演奏している[注 1][6]。
- 2014年7月25日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に初出演した際、同曲を「ray」とともに演奏した。バンドとしてはこれが初めての地上波テレビでの生演奏となった[7]。
ライブ映像作品
脚注
注釈
- ^ ただし、直井がシンセサイザーを使用しているのは冒頭のみで、それ以降はベースを演奏している。
出典
- ^ “BUMP OF CHICKEN、映画主題歌「虹を待つ人」配信発売”. ナタリー (2013年8月1日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ “GRASS STAGE2日目のトリはBUMP OF CHICKEN、怒涛の感動!”. rockin'on.com (2013年8月3日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ “BUMP OF CHICKENの新曲「虹を待つ人」MVに、チームラボボール。8/21(水)配信リリース”. teamLab (2013年8月24日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ “BUMP OF CHICKEN、新曲「虹を待つ人」のフル配信開始&ミュージックビデオを公開”. rockin'on.com (2013年8月21日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ “<SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS>年間最優秀MVはホルモン「予襲復讐」、最優秀アーティストはゆず”. BARKS (2014年3月7日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ BUMP OF CHICKEN「虹を待つ人」 from BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark Zepp Osaka Bayside - YouTube
- ^ “BUMP OF CHICKEN 夏のMステSPに出演決定&新曲「You were here」リリース”. Billboard JAPAN (2014年7月11日). 2021年1月23日閲覧。
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藤原基央 (Vocals&Guitar) | 増川弘明 (Guitar) | 直井由文 (Bass) | 升秀夫 (Drums) |
シングル | |
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アルバム | |
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映像作品 | |
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映画 | |
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関連項目 | |
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