蒙古軍政府

蒙古軍政府
蒙古軍政府
国民政府
察東特別自治区
1936年 - 1937年 蒙古聯盟自治政府
蒙古軍政府の国旗
(国旗)
首都 徳化市
主席
1936年5月 - 1937年 雲王
総裁
1936年5月 - 1937年徳王
変遷
成立 1936年5月12日
蒙古聯盟自治政府と改名1937年10月28日
時間帯UTC +9

蒙古軍政府(もうこぐんせいふ)は、1936年内蒙古南モンゴル)に樹立された日本傀儡政府

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大東亜共栄圏を構成する国・地域
ウィキポータル:Portal:大東亜共栄圏
日本の旗 日本
共通法における領土区分
統治権を一時保有する地
中国方面
東北三省満洲2
中国本土
内蒙古3
南方北方方面
既存の国家
新設のまたは政府
 日本のその他占領地
関連する出来事
  • 1:共通法第1条の規定により、樺太は内地に包含された。
  • 2日本政府の立場では、満洲の独立は地元住民の自発的な意志に依るものであり、中国の行政・領土的保全を約する九カ国条約の遵守と満洲国の承認は矛盾するもので無かった。
  • 3:日本は内蒙古を中国本土とは異なる地域として扱かっていたが、現地の政治権力上は中国内の自治行政区画に留められた。
  • 地方自治の為に設置された組織。現地の意向に関係なく、日本には中央政府へ発展させる意図がなかった。
  • :大東亜会議開催(1943年)以前に消滅した組織。
  • :日本政府から政府承認を受ける前に消滅した組織。