腸間膜

腸間膜
腹腔下部の腹膜周辺水平断面図。腸間膜は赤色で示してある。
腹膜の垂直断面図。主要腹腔は赤、 網嚢は青。
表記・識別
MeSH D008643
グレイ解剖学 p.1157
TA A10.1.02.007
FMA 7144
解剖学用語
[ウィキデータを表示]

腸間膜(ちょうかんまく、: Mesentery)とは、空腸回腸を腹部の後方から支える腹膜の二重層のことである。しかしながら、腸間膜は、腹腔の様々な構成物を含む腹膜の二重層も含んで言うことが多い。腸間膜を臓器のひとつだと考える研究者もいる[1]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “「腸間膜」は「臓器」だった!解剖学の定説を塗り替える新発見!しかし、その役割や働きは?”. 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS. 2019年5月31日閲覧。

外部リンク

  • Anatomy photo:39:01-0100 at the SUNY Downstate Medical Center
  • jejunumileum at The Anatomy Lesson by Wesley Norman (Georgetown University)
  • McGill
  • -1724579760 - GPnotebook
典拠管理データベース ウィキデータを編集
国立図書館
  • フランス
  • BnF data
  • イスラエル
  • アメリカ
その他
  • Terminologia Anatomica