武侯 (晋)

武侯 姫寧族
王朝
都城
姓・諱 姫寧族
諡号 武侯
晋侯燮

武侯(ぶこう、生没年不詳)は、中国西周時代の晋の君主。姓は姫、名は寧族[1]

生涯

晋の晋侯燮の子として生まれた。晋侯燮が死去すると、後を嗣いで武侯が晋侯として即位した。武侯が死去すると、子の成侯が晋侯として即位した[2]

脚注

  1. ^ 史記』晋世家による。『史記索隠』晋世家所引の『世本』は武侯の名を曼期とし、同所引譙周は名を曼旗とする。
  2. ^ 史記』晋世家
先代
晋侯燮
晋の君主
次代
成侯
晋の君主

成師(桓叔)の曲沃就封で、晋は翼の宗家と曲沃の分家に分裂

翼宗家
曲沃分家

曲沃の武公が翼の晋侯緡を滅ぼし、晋が再統一される

  • 武公前678-前677
  • 献公前676-前651
  • 奚斉前651
  • 卓子前651
  • 恵公前650-前637
  • 懐公前637-前636
  • 文公前636-前628
  • 襄公前627-前621
  • 霊公前620-前607
  • 成公前606-前600
  • 景公前599-前581
  • 厲公前580-前573
  • 悼公前572-前558
  • 平公前557-前532
  • 昭公前531-前526
  • 頃公前525-前512
  • 定公前511-前475
  • 出公前474-前457
  • 哀公前456-前438
  • 幽公前437-前420
  • 烈公前419-前393
  • 孝公前392-前378
  • 静公前377-前376
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