年森瑛

年森 瑛
(としもり あきら)
ペンネーム 年森 瑛
誕生 1994年????
日本の旗 日本
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 法政大学文学部
活動期間 2022年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 文學界新人賞(2022年)
デビュー作 『N/A』(2022年)
公式サイト 年森瑛 (@NAkiratoshimori) - X(旧Twitter)
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年森 瑛(としもり あきら、1994年 - )は、日本小説家東京都在住。法政大学文学部卒業。

経歴

2022年、公務員として働きながら執筆した『N/A』が 第127回文學界新人賞を満場一致で受賞[1]。同作で第167回芥川龍之介賞候補、第37回三島由紀夫賞候補。

作品リスト

単行本

アンソロジー収録

  • 「休む価値のある関係」 - 『休むヒント。』(群像編集部編、2024年4月、講談社
    • 初出:『群像』2024年1月号

雑誌掲載

小説

  • 「逃走」 - 『新潮』2024年6月号

エッセイ・書評

  • 「友だちとかでは全然ない」 - 『小説トリッパー』2022年夏季号
  • 「何も信用ならない」 - 『群像』2022年7月号
  • 「小説書くのに免許はいらない」 - 『新潮』2022年7月号
  • 「欲しいものはサプライズではもらえない」 - 『すばる』2022年8月号
  • 「ずっと信じ続けられますように」(村田沙耶香『信仰』書評)[2] - 『文藝』2022年秋季号
  • 「自分が人間ではなさそうだと気付くときに読む本」(アルベール・カミュ『異邦人』書評)[3] - 『webちくま』2022年7月27日更新
  • 「日日是好日」 - 『すばる』2022年10月号 - 12月号
  • 「逸脱する“わたし”たちへの許し」(高瀬隼子『いい子のあくび 』書評)[4] - 『すばる』2023年8月号
  • 「文一の本棚 くどうれいん『虎のたましい人魚の涙』」[5] - 『群像』2023年12月号
  • 「現状報告」 - 『文學界』2024年3月号
  • 「他者を物語るということ 長井短『私は元気がありません』」[6] - 『小説トリッパー』2024年春季号

インタビュー

  • 「「近いところにいる他人」の姿を正確に書きたい」 - 『文蔵』2022年10月号

脚注

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出典

  1. ^ 「本の話」編集部. “【6/22(水)発売】雑誌掲載時から大注目! 文學界新人賞受賞作・年森瑛『N/A』単行本発売決定 『N/A』(年森 瑛) | 「本の話」編集部 | ニュース”. 本の話. 2022年7月3日閲覧。
  2. ^ 「常識」の脆弱さとカルトの核心に迫る村田沙耶香の新境地『信仰』
  3. ^ “File87.自分が人間ではなさそうだと気付くときに読む本|昨日、なに読んだ?|年森 瑛|webちくま”. webちくま. 2022年9月23日閲覧。
  4. ^ “いい子のあくび 集英社 文芸ステーション”. 集英社. 2024年2月7日閲覧。
  5. ^ 作家と会社員の兼業生活…心も体も疲弊した私が「自分の人生の舵」を取り戻した1冊とは(年森瑛)
  6. ^ “「私は、もっと自らのおろかさを突き詰めた長井短の小説が読んでみたい」小説家・年森瑛さんによる『私は元気がありません』書評”. note (2024年3月20日). 2024年4月14日閲覧。
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