川本永守

川本 永守(かわもと えいしゅ、1855年安政2年) - 没年不詳)は、明治期の官僚鉄道院参事

経歴

長門国豊浦郡幡生村(現・山口県下関市)生まれ。上京し慶應義塾へ入学し、小野梓の知遇を得て別科を卒業。

山陽鉄道に入り、下関の開発に従事。1906年(明治39年)、鉄道が国有となるに伴って鉄道院参事に就任。

参考文献

  • 三田商業研究会 編『慶應義塾出身名流列伝』実業之世界社、1909年(明治42年)6月、277-278頁。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/777715 近代デジタルライブラリー
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