大隅南部県立自然公園

大隅南部県立自然公園(おおすみなんぶけんりつしぜんこうえん)は、鹿児島県肝属郡肝付町外之浦から内之浦町火崎に至る太平洋に面した海岸部分と、錦江町雄川および花瀬川流域の一部にまたがる広大な県立公園。

  • 公園指定年月日:1977年(昭和52年)6月1日
  • 面積:1,315ヘクタール

見所

雄川の滝(おがわのたき)
詳細は「雄川の滝」を参照
雄川滝ともいう。雄川上流にある落差46メートル、幅60メートルの滝[1]南大隅町根占川北に所在[2]。滝つぼが日の光によってエメラルドグリーンに輝く[3]
辺塚海岸
花瀬公園
花瀬大橋近辺。溶結凝灰岩が幅100メートル、長さ2キロメートルにわたって続く奇観で、江戸時代には島津光久島津重年島津斉彬も訪問したことがある。
火崎灯

関係自治体

脚注

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  1. ^ “雄川の滝”. 鹿児島県. 2018年3月25日閲覧。
  2. ^ “雄川の滝(おがわのたき)(南大隅町)”. 鹿児島県. 2018年3月25日閲覧。
  3. ^ 田中韻 (2017年8月26日). “エメラルドグリーンの輝き 雄川の滝=南大隅町 /鹿児島”. 毎日新聞. 2018年3月25日閲覧。

外部リンク

  • 鹿児島県公式サイト>かごしまの紹介>鹿児島の概要>鹿児島の自然>自然公園>大隅南部県立自然公園
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