出部村
| いずえむら 出部村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1942年4月1日 |
| 廃止理由 | 編入合併 出部村 → 井原町 |
| 現在の自治体 | 井原市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陽地方） |
| 都道府県 | 岡山県 |
| 郡 | 後月郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 3,570人 （国勢調査、1940年） |
| 隣接自治体 | 木之子村、西江原町、井原町、高屋町、小田郡大江村・稲倉村 |
| 出部村役場 | |
| 所在地 | 岡山県後月郡出部村 |
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出部村（いずえ[1]むら）は、岡山県後月郡にあった村。現在の井原市笹賀町・下出部町・上出部町にあたる。
地理
小田川右岸から高屋川の上流域に位置していた[2]。
歴史
- 1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、後月郡笹賀村、下出部村、上出部村が合併して村制施行し、出部村が発足[1][2]。旧村名を継承した笹賀、下出部、上出部の3大字を編成[2]。
- 1942年（昭和17年）4月1日、後月郡井原町に編入され廃止[1][2]。編入後、井原町大字笹賀・下出部・上出部となる[2]。
地名の由来
古代、中世の郷名にちなむ[2]。
産業
- 農業[2]
脚注
- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』54頁。
- ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』109頁。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
