内田良子

内田 良子(うちだ りょうこ、1942年 - )は、日本心理カウンセラー立教大学非常勤講師。主に児童・生徒の不登校問題を対象とする。

略歴

1942年、朝鮮慶尚南道生まれ。長野県諏訪郡富士見町育ち。長野県諏訪清陵高等学校を経て東京女子大学を卒業後、1973年より、東京都内の複数の保健所、及び佼成病院小児科で心理相談員を務める[1]NHKラジオ第一電話相談「子どもの心相談」を長年担当。1998年、子ども相談室「モモの部屋」を設立[1]

著書

  • 『こどもをめぐる最近の状況-いじめ・不登校・ひきこもりを中心に-』(練馬区総務部人権・男女共同参画課、2004年)
  • 『カウンセラー良子さんの子育てはなぞとき』(ジャパンマシニスト、2004年)
  • 『カウンセラー良子さんの幼い子のくらしとこころQ&A』(ジャパンマシニスト、2005年)
  • 『登園しぶり 登校しぶり』(ジャパンマシニスト、2009年)
  • 『「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき』(ジャパンマシニスト、2020年)

論文

  • CiNii>内田良子

脚注

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  1. ^ a b “コロナ禍の学校 心理カウンセラー・内田良子さんに聞く 楽しい居場所、育む工夫を”. 東京新聞. (2020年8月28日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/51620 2020年8月28日閲覧。 

参考文献

  • 『登園しぶり 登校しぶり』(ジャパンマシニスト、2009年)
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