レオポルド2世勲章

レオポルド2世勲章

レオポルド2世勲章(レオポルドにせいくんしょう、フランス語: Ordre de Léopold IIオランダ語: Orde van Leopold II)は、第2代ベルギー国王(ベルギー王)兼コンゴ自由国国王のレオポルド2世の名を冠するベルギー勲章であり、同国の発展に貢献した人物に対して授与される[1]

8等級に分かれており[2]、名称は高位から順に、グランクロワ(大十字) - グランオフィシエ(大将校) - コマンドゥール(司令官) - オフィシエ(士官) - シュヴァリエ(騎士) - 金 - 銀 - 銅である。

  • グランクロワ章
  • グランオフィシエ章
  • コマンドゥール章
  • オフィシエ章
  • シュヴァリエ章
  • 金メダル
  • 銀メダル
  • 銅メダル

同国の勲章には、他にレオポルド勲章(フランス語版、オランダ語版)(5等級) - 王冠勲章(フランス語版、オランダ語版)(10等級)があり、当勲章はそれらの下位に位置付けられている。

脚注

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  1. ^ “前場市長がベルギー勲章を受章”. 結城市. (2017年12月6日). http://www.city.yuki.lg.jp/page/page004700.html 2017年12月9日閲覧。 
  2. ^ “諸外国の主な勲章と等級”. 内閣府. https://www8.cao.go.jp/shokun/seidokaikaku/kondankai/ronten-seiri/shiryo15.html 2017年12月9日閲覧。 
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