ヒンドゥ・ラジ山脈

ヒンドゥ・ラジ山脈
سلسلہ کوہ ہندو راج
Falak Sher
最高地点
山頂	コヨ・ゾム（英語版）
標高	6,872 m (22,546 ft)
地形

州	パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州・ギルギット・バルティスタン州
山脈座標	表話編歴

ヒンドゥ・ラジ山脈（ウルドゥー語: سلسلہ کوہ ہندو راج‎、英語: Hindu Raj）は、パキスタンのヒンドゥークシュ山脈とカラコルム山脈の間にある山脈である。

最高峰は、標高6,872メートルのコヨ・ゾム（英語版）である。他の著名な山には、ブニ・ゾム（英語版）^[1]、ガモバール・ゾム（英語版）、グル・ラシュト・ゾム（英語版）がある。この山脈には8000メートル峰や7000メートル峰が存在しないことから、周辺の他の山脈に比べて有名ではない。

1974年には、日本人の登山家3人が登頂中に滑落、1人が死亡する事故が発生している^[2]。

脚注

^ 情報源によって、ブニ・ゾムがヒンドゥ・ラジ山脈とヒンドゥークシュ山脈のどちらに属するかが分かれている。
^ 無謀海岸登山の悲劇私は宙づりの仲間のザイルを切った極限で夢中『朝日新聞』昭和49年（1974年）9月26日夕刊、3版、9面

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